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うちのイケメン

イスラム教徒アラブ人夫との日常をなんとなく書いているブログです。

招待VISAを取ってくれ

アッサラーム アライクムとは

アラビア語の挨拶で、その声をかけた相手の方に平安がありますように!と祈り。

挨拶として声をかけた相手の方のことを祈ること。

このブログをお読み下さる方に平安がありますように。

 

今日、姉妹の様に仲の良くしているシスターに久々に会って来た。

 

彼女は両親がイスラム教徒だから生まれたときからイスラム教徒、ボーンムスリムなので

 

私の知らないこと、いろいろ教えてくれる。

 

そんな彼女も結婚したいお年頃

 

基本、イスラム教徒は親御さんや親戚、親しい知人からの紹介で結婚をしていく。

 

でも、基本25歳くらいまでで

それを過ぎてしまうとなかなか紹介されるとかなくなっていくそうだ。

 

うちのイケメンも二十歳くらいのときに再従姉妹と結婚するよう叔母さんに紹介されたらしい。

 

でも、そのときは軍隊に入隊が決まっていた為、結婚どころではなかった。

入隊したら最低2年から4年は帰れない。

 

再従姉妹は年齢的に早くお嫁さんに行きたい頃で親御さんは待てないと判断してお互い諦めたそうだ。

 

彼女がうちのイケメンの初恋?なのだとか。

 

人生で最初に意識した女性とのこと。

 

兵役が終わった頃からイラクは戦争が激しくなり、経験のある軍人は呼び戻されるに違いない、再度いま、軍隊に戻ったら危ないと考えたイケメンの両親は外国に彼を出した。

 

外国に出てから戦火は益々酷くなり戻れる機会がなかった。

 

お見合い結婚が90パーセントの習慣の国、でもうちのイケメンは外国に出てから同じアラブ人女性と結婚したいと思わなくなり、ずっとお見合いも断ってきたそうだ。

 

イラクは学校も乗るバスの席も、レストランまでも女性と男性は別れている。

 

女性をじっと見てもいけない。

 

日本とかアメリカみたいに恋愛至上主義的なことはアラブにはない。

 

彼氏彼女ということ自体があり得ない文化だから。

 

うちのイケメン、アラブ人では珍しく晩婚だった。

 

今日会ったシスターも晩婚になるのかな

 

もう直ぐ30歳

 

若い頃は大学で一生懸命勉強していたから、結婚するという選択肢がなかったそうだ。

 

そんな余裕がなかったと。

 

でも、もう今落ち着いて、いつだって結婚出来るのに

 

だーれも紹介してくれない。

 

それでイスラム教徒専門の出逢い系サイトに

申し込んだそうだ。

 

彼女はワーキングVISAで現在日本に留まっているけれど

 

会社辞めない限りそのVISAがなくなることはないそうだけれど

 

 

日本に住んでいるという設定だけで、ものすごーくメッセージが来るそうだ。

 

 

その大半がパキスタン人。

 

パキスタンはインドから独立したイスラム教の国

 

ボリウッド並みのイケメンも多いそうだ。

 

ただ、彼女曰く、まだまだイスラム教の教えより

 

インドの元々のヒンドゥー的な女性と男性の関係が根強く残っているとか。

 

女性は外に行かない

 

女性は勉強してはいけない

 

夫の言うことは絶対、たとえそれが間違っていても絶対服従

 

そんな感じ。

 

私が日本人ムスリマさんで出逢った人たちの中の

 

自分働いて家族を養い夫の収入はパキスタンの家族へ

 

という人が3人に2人

半分 以上

 

自分と結婚する以前に既にパキスタン人の妻がいた、それを隠して結婚した

 

もしくは

 

自分と結婚して配偶者VISAを取得した後にパキスタン人の若い妻と結婚した

 

というシスターが5人に1人

 

最近知り合った日本人ムスリマさん

 

彼女の彼氏がパキスタン人のイスラム教徒で

 

彼に戸籍上では結婚出来ないけれど

(日本人の妻と子供がいるから)

 

「君を愛しているから結婚するためにイスラム教徒になって」と言われ改宗したそうだ。

 

 

その後結婚したか?というとまだで、彼女がイスラム教徒になった日に結ばれたとのこと。

 

それ以上は深く聞かなかったけれど

 

 

 

今日会った友達

 

生まれたときからイスラム教徒の彼女の国は国際結婚は普通に多いけれど、女性がパキスタン人と結婚するのは殆どないそうだ。

 

だからパキスタン人と結婚するというイメージが湧かないと。

  

 

それでも

 

1人とても素敵なパキスタン人と出逢ったそうだ。

 

 

彼と毎日連絡を取るようになり、彼のパキスタンにいる家族ともスカイプで話して

 

彼と会いたいと思った、どう思う?と

 

私が

 

「何処で会うの?」と聞いたら

 

「彼が日本に会いに来てくれるって。」

 

「どうやって来るの?パキスタン人VISA取れないよ。」

 

「そうみたい、ドバイの日本大使館行って断られて招待VISAあれば大丈夫と言われたそうなの。」

 

 

昨年、パキスタン人と結婚したシスターのために

 

配偶者招待VISAを作る手伝いをしたのだけど

 

そのとき、行政書士さんが言っていたのだけれど、パキスタン人は結婚していても招待するのが簡単ではないと言っていたのを思い出した。

 

シスターも彼を呼び寄せるのに申請してから三、四カ月くらい待った。

 

好きなら会いたいだろうしな。

 

日本ではないところであってくれば?と聞いたら

 

仕事が忙し過ぎて長い休みが取れないから

 

彼が来るのがいいと言う。

 

私はわからないからパキスタン人と結婚して幸せな友達に意見聞いてみると伝えた。

 

彼女と別れ、帰宅してから、

パキスタン人のご主人がいて、とても幸せに暮らしているシスターにラインしてみた。

 

「え?そんな奴ダメだよ。日本なんか行きたくないって人ならいいけれど、会ったこともない人に招待VISAとってくれって頼める図々しさを持ってるような人だと結婚したらあとあと苦労するよ。図々しいから奥さんの収入まで家族に送られるよ。彼女と結婚して現地で若い妻を貰って向こうで家建てて老後は日本人妻捨ててるやつ山ほどいるよ。」

 

 

確かに会ったことがない人に簡単に招待VISAをとってくれと頼めるのは無粋だ。

 

もう一度彼女にラインしてみた

 

 

「その彼はさ、働きながら家族を養っているの?」と聞いてみた。

 

「彼はドバイで年収8000ドルで、半分を家族に送っているそうだよ。偉いよね。」

 

うん、偉い

 

本当にそれは偉い。

 

でも、ドバイという裕福な経済国で年収8000ドルしか貰えてない人が

 

彼女と結婚して日本で仕事が見つけられるのだろうか?

 

彼女が彼の生活の面倒を見ることにならないだろうか?

 

彼の収入をあてにしている彼の御家族は

 

もし、彼が日本で働けなかったならどうならのだろうか?

 

私のことじゃあないけれど

 

なんだか色々考えてしまい

 

今夜はなかなか眠れない。