うちのイケメン

イスラム教徒アラブ人夫との日常をなんとなく書いているブログです。

ラマダンて何するの?

アッサラームアライクム

 

嫁がイスラム教に改宗する以前、とても親しくしていた友人がイスラム教に興味を持ちました。

 

なんと、なぜか、、、今回断食をしているそうなのです。

 

それで断食していることを彼女が「私もラマダンしているからね。」と言うものですから

嫁も断食のこと昔ラマダンしてるって、以前言ってたかも!?と思い出し、ラマダンとは一体何?ということを書きたいと思います。

 

 

ラマダンは陰暦の一年間9番めの月をラマダンといいます。

この9番目の月に聖なるコーランクルアーン )が大天使ガブリエルを通して預言者モハンマド(SWA)へと人間界に降ろされました。

そのためこの9番めの月は特別な月であり、この月に断食をして信仰行為を最もしなさいとアッラー(神)は仰せになられたそうです。

このラマダンの月にサウム(斎戒)をすることで一年間に犯してしまった罪が消えると言われています。

わかりやすく言うとイスラム教はポイント制で、信仰行為が全てポイントとなり来世に持って行くことができます。

アッラーから貰えるポイントのことをバラカ(褒賞)と言います。

 


アラビア語を一文字勉強し、朗読したならば1ポイント、アラビア語圏でない国の人が勉強したら30ポイント貰えます。 笑

 


そして、聖なるラマダン月はこのポイントが百倍になるため、みんなこぞって善行を行い、断食をします。

 


ラマダン月にやること

 


断食 斎戒 サウム

信仰行為 イバータ

喜捨 ザカート

善行 サダカ

 


断食、(斎戒)サウムは断食をすること、各国によって時間が違うのですが、夜明けから日没まで

全ての飲食を禁じられます。

 

ただし、旅行者、老人、妊婦、病気の人や生理中の女性は断食はしてはいけないことになっています。

断食出来なかった日数は来年のラマダン月までに何処かの日に代わりにやり直しすることでラマダンの月に断食したと同じポイントとして認めて貰えます。

 


信仰行為、イバータとはクルアーン を読む、

ハディースを読む、イスラムについて知識を増やす、勉強する、またお祈りをすることです。

 


イスラム教では最低一日、5回のお祈りが義務付けられていますが、お祈りの前後の善行の祈りというものを入れると一日約13回お祈りをしますが、更に深夜に近い時間、神が私たちの元に降りてきて下さるので、その時間に自ら祈る人も多いですが、ラマダン月にはそのお祈りをする機会を普段より更に多く取る人が多く見られます。

一回の礼拝で1ポイントが百倍になる月だからでしょう。

 


喜捨 ザカートは決まりがあって、成人男女にならないと支払うことが出来ません。

また、いくら収益を持っても経費が多くかかるなど生活困窮者は支払うことが出来ません。

財産がある人は自分の財産、所持金、金、土地などを特別な計算法を用いて計算して、それで算出された金額をイスラム圏の生活困窮者などに支払われます。

モスクに寄付などは出来ません。

 


善行 サダカ

 


イスラム教徒は笑顔でいることが義務となります。そして笑顔を他人に与えることもサダカとなります。道に落ちてるゴミを拾うこともサダカ、募金をするのもサダカです。

 


ラマダン月にしてはいけないこと

 


悪口、ゴシップ、噂話

これもサウム(斎戒)の一つなのですが

イスラム教ではこれは絶対にやってはいけないと言われている行為なのですが、人はついついやってしまうもので、この月は特に気をつけなければなりません。それから他人の話を遮ってはいけない。

人が話していたら最後まで聞き、それが終わったら話すことがイスラムでは基本なのですが、日本人から、出来ない人多いですよね。

ここも、サウムとして気をつけてやらないといけないことです。

 


夜明けから日没までの性行為

唇同士のキスももちろん、自慰もダメです。

苦笑

 

友達がイスラムに興味を持ってくれたなんて、本当に喜ばしいことです。

 

もしかして、もしかすると?笑

 

イスラムでは勧誘行為を感じていますから、嫁はもちろん一度たりとも勧誘したことはありません。

 

全てはアッラーの導きのままに