祈りにも呪いにも
Alsalaam Alaikum
アルサラムアライクムとはアラビア語の挨拶であなたに平安が訪れますようにという意味です。
このブログに訪れて下さるあなた様に心からの平安が訪れますようにお祈りします。
初めてのかたは
こちらから見ていただくとこのブログの趣旨がわかりやすいと思います。
このブログにご訪問下さりありがとうございます😊
首都圏は自粛、我が家も静かに暮らしています。
日本には言霊という教えがあって
そのため、意識して良い言葉を使うように習います。
言霊とは言葉には魂があるという意味です。
それぞれの言葉には周波数があり、発した自分と宛てた相手に向かいます。
発した自分の内側の周波数と言葉の持つ周波数
総じて両方に向かうのです。
イスラムでも、もしかしたらイラクの文化的なところもあるかもなのですが
言葉を大事にしています。
アルサラム アライクム
あなたに平安がありますように!
という意味ですが、こんにちは!のようにムスリム同士では声をかけるときに使います。
たまにアラビア語圏でないイスラムの国の辞書を見るとサラームがこんにちはて訳されていることがありますが、間違いです。
サラームは平安との意味で
アルサラム アライクムはあなたに平安がありますように!という挨拶というより祈りなんですって。
余談ですが、
お嫁ちゃんは最初、アッサラームアライクムと覚えましたが、
正しいアラビア語ではアルサラム アライクムなのだそうです。
沢山の人にサラームと祈りの言葉をかけてもらえて、幸せです。
ムスリムの特権ですね。
これはうちのイケメンから聞いたことですが、アラビア語では話す言葉はドゥアーだから
アッラーが聞いておられるから
ムスリムは決して汚い言葉を話してはいけない。汚い言葉も祈り(呪い)となって現実になるからと
日本の言葉の力、言霊と同じ教えです。
今週は首都圏は自粛という家でゆっくりしなさいと勧告されました。
普段仕事に追われて家庭を疎かにしているファミリーには素晴らしい恩恵となるかもしれません。
少子化が改善されたりして?笑
Covid-19の恩恵は他にもあります。
世界中で起きている戦争が止まっているようです。
軍人たちが看護師となり、感染者たちを看護しているそうで、イスラエルもシリアもイラクもいまは静かなのだとか。
世界中のあちこちでなされているムスリムたちへの虐め、虐殺が止まっているという恩恵もあります。
インド、中国、ミャンマーなど毎日ムスリムが殴られてレイプされていましたから。
みんなウイルス対策に追われていことで、救われている命もあります。
毎日戦争で多くの命が奪われていた、いまはウイルスで毎日多くの命が奪われているけれど、その恩恵で平和を感じているムスリムもいるということです。
ムスリムだけでなく、地球にも恩恵があります。
ウイルスのお陰でボロボロだった地球は少しずつ回復していて、自然整体を取り戻しつつあるようです。
因みに嫁はウイルスについて、何故コロナという言葉を使わないのかといいますと、それも言葉の力を信じているからです。
コロナとは太陽の周りに見える自由電車の散乱光、最も美しいものと同じ言葉なので
太陽はウイルスを殺菌してくれる素晴らしい存在
知らないうちにその太陽に潜在意識で恐怖を持ちたくないからです。